よくある質問
カビ取りZERO1工法
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- どんなカビでも対応可能ですか?
- TOYOCOATのカビ除去施工は、どのようなカビでも対応しています。
カビの種類に合わせて専用の薬剤を調合する施工で、カビの胞子や菌糸だけでなく、菌核も完全に分解しますので、長期的な防カビ維持が可能です。
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- 他社のカビ除去と何が違いますか?
- 他社・市販の薬剤は、カビの胞子や菌糸を漂白もしくは除去していますが、当社では、カビ発生の抑制効果に最も適したカビを根元(菌糸や菌核)から分解・除去する施工を行っております。
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- カビ除去に使用する薬剤は安全ですか?
- 当社が施工で使用している薬剤は、主な成分が食品添加物ですので、動植物に対して害なく、安心・安全に使用できます。
もちろん、MSDS(安全データシート)も取得しています。
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- 抗菌加工を行うメリットは?
- 細菌による悪影響は、その細菌が一定量を超えて大量に増殖した際に起きることがほとんどです。抗菌加工を行うと最近の増殖を抑えることができるので、製品表面を衛生的に保つことができます。
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- 表面を傷めたりしませんか?
- ブラシや研磨機などでこすり落とす手法ではなく、洗浄液の力で分解・除去しているため、カビ以外に影響はございません。表面の材質を傷めることなく施工可能です。
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- 施工できないものはありますか
- 布、樹脂、木材、石材、金属、鏡など、施工個所に合わせて調合した薬剤を使用していますので、大抵のものには対応可能です。
塗装済みの製品に関しても、塗膜を剥がさず施工を行っています。
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- カビと一緒にウイルスも除去できますか?
- カビ除去施工では、大腸菌・レジオネラ・黄色ブドウ球菌などの菌類のほかノロウイルスなどのウイルスも不活化しております。
また、カビの完全除去により、セシウムなどの除染効果も実証しています。
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- カビが生えないようにコーティングなどできませんか?
- TOYOCOATでは、カビを除去した後の保護コーティングが可能です。
再びカビの温床にならないよう、保護液が内部に浸透してゲル化しますので、長期に渡り保護面の美観を保つことが可能です。
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- 保護コーティングは安全ですか?
- 主成分はエタノール・IPAとなっており、ホルムアルデヒドの発散濃度はF☆☆☆☆と同等の数値で、室内においても安心して使用していただけます。
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- 薬剤を洗い流した際は、中和処理など可能ですか?
- そのまま排水しても問題ございませんが、御要望により中和処理致します。
当社施工実績には、食品工場などの廃水に適した中和処理を行ったケースも多数ございます。お申込み時にご相談ください。
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- 光触媒と保護コーティングの違いはなんですか?
- 光触媒はその効果に光を必要としますが、当社の製品は特に条件を選ばず躯体を保護します。また塗布時に内部に浸透してゲル化するため、カビ除去後の隙間を埋め、長期に渡りカビが付着しにくい環境を作ります。
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- カビの種別検査などは行っておりますか?
- 落下菌検査、浮遊菌検査が可能です。
採取後に培養する必要性がございますので、2~4週間前後頂いております。
抗ウイルス・
抗菌コーティング
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- 抗ウイルスとは?
- 製品上の特定ウイルスの数を減少させることを言います。
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- 抗菌とは?
- 製品の表面上における細菌の増殖を抑制することを言います。
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- 抗ウイルス加工を行うメリットは?
- 抗ウイルス加工を行うと、ウイルスの数を減少させるので、製品を清潔に保つことができます。また一般のご家庭だけでなく、公共の場などの不特定多数が集まる場所を、快適で衛生的な環境に保ちます。
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- 抗菌加工を行うメリットは?
- 細菌による悪影響は、その細菌が一定量を超えて大量に増殖した際に起きることがほとんどです。抗菌加工を行うと最近の増殖を抑えることができるので、製品表面を衛生的に保つことができます。
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- TOYO COATにはどんな効果がありますか?
- 長期的に4つの効果があります。
抗ウイルス・抗菌・防カビ・消臭です。
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- 服や靴にかけても大丈夫?
- 問題ありません。菌の繁殖を抑制していますので、靴などに消臭目的で施工されることもございます。
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- ウイルスが死ぬの?
- 機能を失わせる=不活化させます。触媒にウイルスが接触すると、酸系官能基の働きでウイルスを酸化。その結果、感染力を失わせます。
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- 水で落ちますか?
- 落ちません。50℃の温水に16〜18時間浸漬する試験でも落ちませんでした。
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- カビなどの菌が死ぬの?
- 触媒の働きにより、微生物を死滅させ、カビなどの菌を抑制します。一般に抗菌試験と言われるJIS試験規格の5菌、一般建物から検出される57菌を加えた62菌などの病原菌に対しての有効性が証明されています。
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- 効果はどのくらいもつの?
- 通常の生活環境であれば1年間は持続します。まったく接触のない場所では、10年以上の効果持続を確認しており、摩耗試験おいても、18000回以上の拭き掃除に耐える耐久性を保持していること実証しています。
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- 人体に害はありませんか?
- TOYO COATの触媒は人体に害はございません。経済産業省のガイドラインに沿った様々な試験を行い、すべての安全基準にクリアしています。
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- コーティングは剥がれますか?
- 18000回以上の拭き取り試験でも表面の保持を確認していますが、金属や硬いものによる強い刺激や接触などで加工表面がダメージを受けると、部分的に剥がれます。
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- アレルギーはありませんか?
- 触媒の生体適合性は医療の分野で使用されているほど高く、また金属物質を含みませんので、アレルギーの可能性は極めて低いです。
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- 施工後の清掃は?
- アルコール、洗剤などでは剥がれませんので、通常の清掃を行っていただけますが、研磨剤等の表面にダメージを与える物のご使用は控えてください。また、加工表面が汚れたままだと抗ウイルス効果が十分に発揮されませんので、表面を清潔に保つよう心掛けてください。
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- 最大の効果を発揮させるには?
- 触媒はどのような場所でも時間経過で効果を発揮しますが、風通しの良い所や明るい場所、暖かい場所の方が高い効果を発揮します。
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- SIAAってなんですか?
- 抗ウイルス・抗菌製品の、安心・安全な普及を目指し設立された抗菌製品技術協議会が認証している規格です。国際規格ISOや日本工業規格JIS等を基準とした試験があり、それに合格した製品に対して【抗ウイルス】【抗菌】【防カビ】の3つ認証マークを承認しています。弊社は【抗ウイルス】と【抗菌】の2種を取得しています。
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- メンテナンスの仕方は?
- TOYO COATは高い持続性をもちますが、1年ごとに施工をいただくと、コーティング面をリフレッシュできますので、高いレベルで効果を持続できます。